玉掛けとは?どんな資格が必要?
2023/03/01
「玉掛けってどんな仕事なの?資格って必要?」と疑問に思っているかたは多いようです。
そこで今回の記事では、玉掛けの資格について解説していきます。
玉掛けとは
玉掛けとは、クレーンのフックに荷をかけたり外したりする作業のこと。
重く大きな物を運ぶ際に行なわれるのが一般的です。
玉掛け作業はミスがあると荷が落下して作業員が大きなケガを負ったりすることがあるので、有資格者以外は作業を行なえません。
玉掛けには資格が必要
玉掛けを行なうためには資格が必要です。
最大吊り上げ荷重が1トン以上の場合は「玉掛け技能講習」を修了しなければなりません。
荷重が1トン未満であれば、「特別教育」のみの修了で業務を行えます。
ちなみに現在保有している資格の種類や玉掛け補助作業の経験の有無によって、講習の一部が免除となります。
受験資格?
玉掛けの資格は、18歳以上であれば誰でも取得可能です。
運転免許なども必要ありません。
資格の取得に必要な費用は、特別教育が2万円ほど、技能講習が2~4万円程度です。
まとめ
玉掛けとは、クレーンのフックに重く大きな荷をかけたり外したりする作業のことを言います。
玉掛けを行なうには「特別教育」「技能講習」を修了する必要がありますよ。
岡山市の有限会社カネヒサービスでは、トラックドライバーを募集しております。
資格取得支援制度もご用意しておりますので、未経験者のかたも奮ってご応募ください。