社会保険料はいくらぐらい?
2023/06/03
一定の条件を満たすと社会保険に加入する義務があります。
社会保険への加入は会社が行ってくれるので、保険料がどのくらいかかるのか知らない方も多いでしょう。
そこで今回は、社会保険料はいくらぐらいかかるのか解説します。
社会保険料の仕組み
社会保険料は、会社と従業員が負担します。
それぞれの負担率は給与額や保険の種類によって異なりますが、折半だと考えてもよいでしょう。
また、保険料率は年度によって変わるので支払う保険料も変わります。
社会保険料はいくらぐらいかかる?
社会保険料は、給与額や居住地などによって異なります。
そのため、今回は2021年の東京都の料率を例に社会保険料の目安を見ていきます。
額面月収が250,000円の場合
・年金保険料:23,790円
・健康保険料:12,792円
・雇用保険料:750円
・介護保険料:2,340円
そして、40歳以上65歳未満の場合は総額39,672円です。
額面月収が400,000円の場合
・年金保険料:37,515円
・健康保険料:20,172円
・雇用保険料:1,200円
・介護保険料:3,690円
そして、40歳以上65歳未満の場合は総額62,577円です。
まとめ
社会保険料は会社と従業員が負担し、負担率は給与額や居住地などによって異なります。
今回紹介した例を見ると、額面収入に対して14~16%の社会保険料を納めていることがわかります。
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