トラックのタイヤ交換に必要な道具とは?
2022/05/28
トラックのタイヤ交換を行う場合、どのような道具が必要となるのでしょう。
車体やタイヤのサイズも大きいので、タイヤ交換の手順についても気になりますよね。
そこで今回は、トラックのタイヤ交換に関する内容をまとめていきます。
タイヤ交換に必要な道具
トラックのタイヤ交換を行う際に揃えておくべき道具は、以下の5つです。
・タイヤレンチ
・交換用のタイヤ
・鉄パイプ
・ジャッキ
・タイヤストッパー
タイヤ交換手順
トラックのタイヤ交換の手順について見ていきましょう。
①タイヤストッパーを付ける
タイヤが動かないよう、タイヤの片側(交換するタイヤの反対側)にストッパーをつけます。
②スペアタイヤを下ろす
床に鉄パイプを置いてからスペアタイヤを下ろしましょう。
③工具を差し込んで回す
スペアタイヤの収納箇所の穴に工具を差し込んで回します。
④ナットを緩める
ホイールナットを少し緩めます。
⑤車体を上げる
ジャッキを使って車体を持ち上げましょう。
⑥タイヤを外す
ナットをさらに緩めて、タイヤを取り外します。
⑦タイヤを装着する
新しいタイヤを装着し、ナットを手で締めます。
⑧ナットの本締め
ジャッキを下ろしてから、ナットの本締めをしましょう。
全てのナットをしっかりと締めたら、これで作業は終了です。
まとめ
トラックのタイヤはサイズが大きく重量もあるので、交換するのが難しいと思われがちです。
しかし、道具と手順さえ分かれば簡単に行えます。
また、道路上でタイヤ交換を行う場合は、安全対策として三角板やカラーコーンを必ず設置しましょう。