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ユニック作業時の注意点とは

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ユニック作業時の注意点とは

ユニック作業時の注意点とは

2022/09/01

ユニック車で作業する際は、注意点があります。
注意点を押さえずに作業すると事故になりかねないので、事故を防ぐためにも注意点を事前に抑えましょう。
そこで今回の記事では、ユニック作業時の注意点についてご紹介します。

ユニック作業時の注意点について

荷物の重量を確認する

クレーンには吊り上げられる重さの規定があり、規定をオーバーすると事故になりかねません。
ユニック車のクレーンは小型のものもあり「これぐらいの重量だと問題ないだろう」と考えるのは避けましょう。
事前に管理者に規定をオーバーしないか確認し、安全を確保しながら作業することが大切です。

アウトリガーをしっかりと張る

アウトリガーとは、車体から腕のように張り出して設置させる支えのことです。
作業する際に、左右転倒を防ぐための役割があります。

高重量を扱うユニック車では、アウトリガーは左右ともにしっかり張りましょう。
アウトリガーの張り出しが中間・最小のときは、最大張り出しのときより性能が低下します。
また車体を安定させるために、地盤に敷板を用いることも大切です。

荷物の吊る場所を考えて作業する

荷物は同じ重さでも車体の前方と後方で吊るのでは、ワイヤーにかかる負担は異なります。
基本的に前方で荷物を吊る場合、定格総荷重表に記載されている数値の25%以下の荷物しか吊れません。
そのため、荷物を吊る場所はしっかりと考慮しましょう。

まとめ

クレーンには吊り上げられる重さに規定があるため、事前に管理者に規定をオーバーしないか確認が必要です。
作業する際の転倒を防ぐにはアウトリガーをしっかり張り、荷物を吊る場所もしっかりと考慮しましょう。
弊社では、ユニックドライバーを募集しております。
経験者の方は優遇いたしますので、ぜひご応募ください。

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